最近流行りのグレインフリーのご飯について
最近、結構メジャーになってきたワンコ達のごはん「グレインフリー」穀物不使用のドッグフード。
そもそも「グレインフリー」なに?
グレインフリーとは、小麦、とうもろこし、米などの穀物全般を完全不使用という意味で、肉食動物である犬は脂質とたんぱく質からエネルギーを摂取するため、穀物は消化しにくく腸に負担をかけてしまいます。
うちの子たちは、みんなふつーのご飯で育っているよ
もちろん従来通りのご飯でもワンコ達はふつーに育ちますし問題はないとは思いますが、元来、犬の祖先はオオカミと言われてますよね。オオカミさんたちは肉食であり穀物をメインには食べなかったんですよね。 それもあってワンコ達は穀物の消化が不得意なんです。以前に教えてもらった話なんですがトイレが浄化槽のおうちは犬のウンチくんは流さないでと言われるそうです。飼い主さんが「なぜ?」って聞くと、業者曰く犬の餌には、トウモロコシがたくさん含まれてるから浄化槽を詰まらせるからダメだって言われたらしいです。
穀物って犬の胃や腸では分解できないんですね
っで、出てきたのが穀物不使用のフード「グレインフリー」なんですよね
うちの子たちも少し前にグレインフリーのご飯に変えてみました。良い点悪い点を述べると
(良い点)食いつきがとても良い、少し毛艶が良くなった、均整のとれた身体になった、今、違いが判るのはこれぐらいかな。
(悪い点)急に餌を変えたらお腹を壊した、家計に厳しい、財布に厳しい、私の1食より高い感じがする。 あまり悪いことは現在ないのですが、とにかくお値段がですよね☺
総評から言いますと、現在のところは「良いフード」っでいいのかもしれません。ただ繁殖時に仔犬に対しての影響などは、まだ使ったばかりでなんとも言えませんが、この秋にグレインフリーを使った初めての仔犬達が産まれてくる予定なので産まれたれらレポートさせていただきます。
私が現在使ってるのこちら
【このフードのこだわり点】
プロテイン(タンパク)
鶏肉、ラム肉、イノシシ肉、卵は、認定農家から調達し、品質基準を満たすものを厳選しております。
鶏肉:鶏のとさか、羽や骨など、必要でない部位を取り除き、イタリアで平飼いされた丸鶏の新鮮な正肉(GMOフリーダイエット)を使用しています。この原材料の品質により、タンパク質の生物価も高く、消化率は95%となっています。
ラム肉:ニュージーランド産で、必須脂肪酸と抗癌作用のあるリノール酸の含有率が豊富で、他の赤肉と比較して体脂肪率の良いものを選定しています。
イノシシ肉:トスカーナ州とウンブリアン州にある半野生の家畜場から直接選んで使用しています。犬や猫の栄養の原料としてはあまり使われていませんが、高い生物価があり、特別な貴重価値のある種類の赤肉です。
卵:イタリア産のものを使用しております。新鮮な状態で、割卵工場に搬入され、オートメーション化された乾燥工程により液体状の卵が粉末状に加工されます。この工程により、食品に質の高いタンパク質の栄養素を維持できます。
魚:タラとニシンを使用しています。海から捕獲されたもので水産養殖のものではないので、塩分控えめの最高品質の原材料を保証しています。
必須アミノ酸を正しく摂取するために、当社では、シスチン、リジン、メチオニン、タウリンをいくつかの療法食と調合すべきだと考えます。これらのアミノ酸を付加することで、ファルミナの製品に含まれるタンパクの生物値を高め、いろいろな種類の動物の特定のニーズに応えることができます
原材料も生肉を使用しているんですね
グレインフリーのご飯では最近では珍しくないと思われます。ワンコ達もやっと適切なフード飼い方をしていただいて来たんだなっと思う今日この頃でした。
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